桜見納め?
土曜日にひょうたん桜見に行き
次の日は同じ仁淀川町の別枝にある
中越家のしだれ桜を見に再び
32号線を走りました。
中越家のしだれ桜とは
土佐三大祭りの1つ
秋葉祭りが行なわれる村にある庄屋の桜。
秋葉祭りとは200年以上続くお祭りで
鼻面を先頭に200人ほどが練り歩きます。
長さ7メートルの大毛槍を投げあう
「鳥毛ひねり」
子どもたちによる「太刀踊り」があり
見事です。
特に「鳥毛ひねり」は山村の狭い道で
投げ合いそれを片方が受け止める。
成功したら見に来られる方々から
「おぉ~~~!」って
大きな声援がかかります。
小さな村で過疎化が進んで
踊り子やそれを教える方が少なくなり
伝統の祭りを自分たちの代で絶やさないように
県外に行かれた達がこの祭りの時に帰って来たり
近くの村の人達がお手伝いしたりして
頑張って続けられています。
これが中越家のしだれ桜です。
樹齢200年のエドヒガン桜は見事です。
秋葉祭りではこの付近を練り歩き
子供達が太刀踊りを舞います。
急な坂で狭いので本当に大変だと思います。
正直下の駐車場から上がってくるのも
疲れてヘトヘトになりましたw
そして別枝村にはこのほかに代々関所番だった
市川家のしだれ桜
(画像は仁淀川村役場のHPよりお借りしています)
樹齢300年
先に書いた中越家のしだれ桜はこの市川家の桜の子
そして今、市川家にあるしだれ桜は
その中…